築92年の古民家の解体工事がこれからはじまります。

今でいう基礎となるのは玉石

玉石に土台を乗せ束で高さを調整し床を造る。

柱は4寸(120㎝角)から1尺(30㎝角)あるいは40㎝角の柱を使い梁成は30㎝以上のもの使う。

耐力壁となる筋交いは使わず太い梁成と柱で地震の揺れに耐えられるように造られている。

賢人たちの知恵が古民家である。

壁は竹の木舞で土台をつくり土で下地に漆喰で仕上げている。

解体工事が終わりこれからブロック積の工事にかかる。